野生繁殖を目指して新潟県佐渡島で放鳥された国の特別天然記念物トキのうち、卵を温める抱卵行動をいったんやめたペア1組が、別の場所で再び営巣して抱卵に入ったことが分かった。現在抱卵しているのは、ペア4組だそうだ。